タイヨーエンジニヤ

社員の紹介

タイヨーエンジニヤの社員とその仕事を紹介します。

 
第一設計部 N.S.
  • 01
  • 第一設計部

    2022年入社

  • N.S.

“環境保全と暮らしやすい社会の
両立を目指しています。”

第一設計部 N.S.
Q1

タイヨーエンジニヤを志望した理由を教えてください

私は、大学で動植物の生態を学んだことから、環境保全に係る仕事を考えるようになりました。就活で建設コンサルタントの仕事を知り、社会に必要不可欠なインフラと自然との共存を考える仕事に興味を持ちました。特に私が育った長野県は、多様な動植物が存在する自然豊かな場所です。その環境保全に貢献したいという思いで、県内全域で環境調査に携わるこの会社を志望しました。

第一設計部 N.S.
Q2

現在のおもな仕事内容を教えてください

私は環境調査室に所属していて、公共事業が地域の環境に与える影響を調査しています。例えばタカやワシなどの猛禽類の中には、開発工事により生息環境が脅かされ絶滅の恐れのある種(希少種)が多数存在しています。建設予定地にこのような希少種が生息している場合は、調査により巣の位置を特定し、工事による影響を最小限に抑える保全対策を立案します。工事と環境保全の両立は難しいですが、良い案ができるとやりがいを感じます。

第一設計部 N.S.
Q3

想い出に残っているエピソードを教えてください

猛禽類の工事による影響を調査結果から解析すると、同じ種類でも個体により個性が異なることがあります。例えば毎年工事現場の至近で営巣に成功する工事慣れしている熟年ペアがいる一方で、工事の影響が少ない遠方で営巣しても繁殖が下手な若いペアも存在するなど、個別の性質が見えてくるところが興味深いです。

第一設計部 N.S.
Q4

今後どんな仕事に挑戦していきたいですか?

大学の研究室では農地環境を研究していたことから、農業の鳥獣被害にも関心があり、最近ではプライベートで狩猟免許を取得しました。今後は鳥獣被害に関する知識と経験を深めて、環境調査による仕事を通じて農業にも貢献できるようになりたいです。

1日のスケジュール

6:00出社(環境現場のため早出)
7:00現場着、猛禽類調査開始
12:00現場で昼食
16:00調査終了
17:00帰社
17:15退社
18:00帰宅
18:30バスケットボールサークルに参加

休日の過ごし方

第一設計部 N.S. 休日の過ごし方

小学生の時からバスケットボールを続けており、社会人サークルに所属しています。主に平日の夜や休日に練習や対外試合をしています。当社は環境調査の現場で早朝からの調査もある一方で、代休や有給が取得しやすくサークル活動にも没頭できる環境です。サークルには小学生から60代の方まで参加しており、年齢や仕事も様々です。仕事とは別の軸で地域の人と繋がれることが楽しいです。

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